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ハンコックタイヤのESGレポートが米LACP 2022 Spotlight Awardsで金賞受賞

2022. 12. 09

- ハンコックタイヤの「2021/22 ESG報告書」がLACP 2022 Spotlight Awardsのオンラインレポート部門で金賞を受賞
- 「First Impression(第一印象)」「Narrative(構成)」「Design(デザイン性)」「Creative(創造性)」の4つの評価項目で満点を獲得


ハンコックタイヤの「2021/22 ESG報告書」がアメリカコミュニケーション連盟(LACP; League of American Communications Professional)の監修する「LACP 2022 Spotlight Awards」で金賞を受賞しました。

世界的にも名の知れたマーケティング調査機関であるLACPは、アメリカのコミュニケーション専門家が設立したグローバルコミュニケーション専門機関です。2001年から世界各国の企業および団体が発刊した持続可能な経営報告書、年次報告書を評価しています。今年は12カ国500以上の作品が出品され、歴代最大規模の激しい競争が繰り広げられました。

ハンコックタイヤの「2021/22 ESGレポート」は、「First Impression(第一印象)」「Narrative(構成)」「Design(デザイン性)」「Creative(創造性)」など6つの評価項目のうち4つの項目で最高点数を受け、100点満点中98点という高評価を記録しました。これと共にLACPが全世界の企業を対象に選定した「ワールドワイドトップ100」の優秀作品に選定されました。

ハンコックタイヤは、2010 年から毎年 ESG レポートを発行し、サステナビリティ管理における同社の活動とパフォーマンス、および中長期戦略について詳しく説明しています。特に、今年の報告書は昨年新たに樹立したESGビジョン体系により、△環境に優しい循環構造(Eco Value Chain) △持続可能製品(Sustainable Product) △責任ある参加(Responsible Engagement)など3つの項目別に活動成果を報告しました。

ハンコックタイヤは持続可能経営を実現するための多様な努力を続けています。2021年7月にESG委員会を新設したのに続き、5月には理事会を中心に温室効果ガス削減「企業支配構造憲章」を公表、全社レベルのESG水準を継続的に向上させています。9月にはタイヤ業界初のSBTi温室効果ガス削減目標を提出し、グローバルESG経営のリーダーとして本格的なカーボンニュートラルの実現に乗り出しました。

2021年10月には、グローバル持続可能性評価機関であるEcovadis(エコバーディス)からESG上位1%企業に付与される最高グレードのプラチナムを獲得しました。続く同年11月には世界最高権威の持続可能性評価及び投資関連指数である「ダウジョーンズ持続可能経営指数ワールド(Dow Jones Sustainability Indices World)」に自動車部品産業群で1位を記録、6年連続編入される偉業を達成しています。

ハンコックタイヤのESGレポートが米LACP2022SpotlightAwardsで金賞受賞