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ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookシーズン最終戦が鈴鹿サーキットにて開催!
- スーパー耐久第7戦「SUZUKA S耐」が11月26日、27日に鈴鹿サーキットで開催されます。
- 6月に開催された第2戦NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レースぶりに全てのクラスが出揃い、全57台が今季最終戦に挑みます。
- ハンコックタイヤは昨年度より大会の公式スポンサーとしてワンメイクサプライヤーを務めています。
ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookの第7戦 SUZUKA S耐が11月26日、27日に鈴鹿サーキットで開催されます。今季最終戦となる5時間で編成されるレースへ、メルセデスベンツ、BMW、ポルシェ、アストンマーチン、トヨタ、日産などプレミアムカーメーカーが参戦します。
第7戦が行われる鈴鹿サーキットは『FIA Formula 1(F1) 日本グランプリ』『鈴鹿8時間ロードレース』など歴史のあるレースを開催している国際自動車連盟(FIA)公認サーキットです。日本最長の5.807㎞のコース全長に18のコーナー、中間部分の立体交差によって前半の右回りが後半で左回りに入れ替わる8の字のレイアウト、ダイナミックなカーブと最大52mの高低差の世界屈指のテクニカルコースです。また、鈴鹿サーキットはタイヤの摩耗レベルが高く、タイヤに厳しいサーキットの1つとして知られています。
第7戦は第2戦富士SUPER TEC 24時間レース以来となる全クラスが参戦します。ST-Xクラス7台、ST-Zクラス8台、ST-TCRクラス2台、ST-Qクラス6台、ST-1クラス3台、ST-2クラス6台、ST-3クラス6台、ST-4クラス4台、ST-5クラス15台、全9クラスから57台が今季最終戦に臨みます。
スーパー耐久シリーズは1991年に発足し、現在ではアジア最大規模の耐久グランドツーリング(GT)シリーズです。ジェントルマンドライバーとエキスパートドライバーの両方がパフォーマンスを披露し、一方でさまざまな新技術を試す場として注目を集めています。また、レーシングカーだけでなく、市販の量産自動車を改造したレーシングカーが共存するのが特徴で、観客やファンに他のレースとは一味違う面白さを提供します。
2022年のスーパー耐久シリーズは、3月20日鈴鹿サーキットでの開幕戦を皮切りに、富士スピードウェイ、スポーツランドSUGO、オートポリス、モビリティリゾートもてぎ、岡山国際サーキットなど全国のサーキットを転戦し、再び鈴鹿サーキットに戻り大団円を迎えます。
ハンコックタイヤは昨シーズンからスーパー耐久シリーズのタイトルスポンサー兼独占タイヤサプライヤーを務めています。出場する全マシンにVentus F200、Ventus Z207の2種類のレーシングタイヤを供給しています。
ハンコックタイヤは、モータースポーツ文化の拡大に専念し、世界中の70以上の世界的なモータースポーツ大会やチームにレーシングタイヤを供給しています。その一環としてハンコックタイヤは、戦闘機から着想を得た「Gen3マシン」が導入される2022/23シーズンから、電気自動車の国際大会であるABB FIAフォーミュラEワールドシリーズの公式ワンメイクサプライヤーおよびオフィシャルパートナーに選定されています。
ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook
スケジュール | 月/日 | 開催サーキット |
---|---|---|
公式テスト1 | 2月23日(水) | 富士スピードウェイ |
第1戦 | 3月19日 (土) ~ 20日 (日) | 鈴鹿サーキット |
公式テスト2 | 5月10日(火) | 富士スピードウェイ |
第2戦 | 6月3日(金) ~ 5日(日) | 富士スピードウェイ |
第3戦 | 7月9日 (土)~7月10日 (日) | スポーツランド SUGO |
第4戦 | 7月30日 (土)~7月31日 (日) | オートポリス |
第5戦 | 9月3日(土)~9月4日(日) | モビリティリゾートもてぎ |
第6戦 | 10月15日(土) ~ 16日 (日) | 岡山国際サーキット |
第7戦 | 11月26日 (土)~27日(日) | 鈴鹿サーキット |