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ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第6戦が岡山国際サーキットにて開催!
- 岡山スーパー耐久3時間レースが10月15日、16日に岡山国際サーキットで開催される予定です。
- 7クラスから全52台のマシンが参戦し、2つのグループに分かれて3時間レースを競います。
- ハンコックタイヤは昨年度より大会の公式スポンサーとしてワンメイクサプライヤーを務めています。
ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookの第6戦が10月15日から16日まで開催されます。3時間x2レースで編成されるレースには、メルセデスベンツ、BMW、ポルシェ、アストンマーチン、トヨタ、日産などプレミアムカーブランドが参戦します。
岡山国際サーキットは、岡山県美作市に位置する国際自動車連盟(FIA)公認コースです。全長3,703kmのトラックに往年の名ドライバーの名前が付けられている13のコーナーと2つのメイン・バックストレートをもつ西日本屈指のテクニカルコースです。岡山国際サーキットでは、観戦スタンドとレーシングコースの距離が非常に近く、臨場感あふれる迫力のレースを堪能できます。
第6戦は2グループ形式で3時間決勝レースが開催されます。10月15日午前に行われるGr-2決勝にはST-3、ST-4、ST-5クラスとST-Qクラスの28号車、32号車、55号車、61号車が、午後に行われるGr-1決勝にはST-X、ST-Z、ST-2クラスとST-Qクラスの3号車と244号車が出場し、レースを繰り広げます。
それぞれ、ST-Xクラス7台、ST-Zクラス8台、ST-Qクラス6台、ST-2クラス6台、ST-3クラス6台、ST-4クラス4台、ST-5クラス15台の計52台のマシンが参戦します。
※参加者数を調整するためST-1はスケジュール上開催されず、ST-TCRクラスは今大会でエントリーチーム不在のため今戦では開催されません。
スーパー耐久シリーズは1991年に発足し、現在ではアジア最大規模の耐久グランドツーリング(GT)シリーズです。ジェントルマンドライバーとエキスパートドライバーの両方がパフォーマンスを披露し、一方でさまざまな新技術を試す場として注目を集めています。また、レーシングカーだけでなく、市販の量産自動車を改造したレーシングカーが共存するのが特徴で、観客やファンに他のレースとは一味違う面白さを提供します。
2022年のスーパー耐久シリーズは、3月20日に開幕し11月27日まで約9カ月間・全7戦行われます。
ハンコックタイヤは昨シーズンからスーパー耐久シリーズのタイトルスポンサー兼独占タイヤサプライヤーを務めています。出場する全マシンにVentus F200、Ventus Z207の2種類のレーシングタイヤを供給しています。
ハンコックタイヤは、モータースポーツ文化の拡大に専念し、世界中の70以上の世界的なモータースポーツ大会やチームにレーシングタイヤを供給しています。その一環としてハンコックタイヤは、戦闘機から着想を得た「Gen3マシン」が導入される2022/23シーズンから、電気自動車の国際大会であるABB FIAフォーミュラEワールドシリーズの公式ワンメイクサプライヤーおよび技術パートナーに選定されています。
ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook
スケジュール | 月/日 | 開催サーキット |
---|---|---|
公式テスト1 | 2月23日(水) | 富士スピードウェイ |
第1戦 | 3月19日 (土) ~ 20日 (日) | 鈴鹿サーキット |
公式テスト2 | 5月10日(火) | 富士スピードウェイ |
第2戦 | 6月3日(金) ~ 5日(日) | 富士スピードウェイ |
第3戦 | 7月9日 (土)~7月10日 (日) | スポーツランド SUGO |
第4戦 | 7月30日 (土)~7月31日 (日) | オートポリス |
第5戦 | 9月3日(土)~9月4日(日) | モビリティリゾートもてぎ |
第6戦 | 10月15日(土) ~ 16日 (日) | 岡山国際サーキット |
第7戦 | 11月26日 (土)~27日(日) | 鈴鹿サーキット |