Motorsports
スーパー耐久シリーズ2022第5戦もてぎ5Hours Raceが開催!
- 9月3日から4日までスーパー耐久シリーズ2022第5戦もてぎ5Hours Raceが開催される予定です。
- 8つのクラスから52台のマシンが5時間レースに出場し、優勝を勝ち取るためのレースを繰り広げます。
- ハンコックタイヤは昨年度より大会の公式スポンサーとしてワンメイクのサプライヤーを務めています。
9月3日、4日にハンコックタイヤがワンメイクのサプライヤーを務めるENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookの第5戦もてぎ5Hours Raceが開催します。モビリティリゾートもてぎのロードコースで5時間レースが繰り広げる予定です。
栃木県に位置するモビリティリゾートもてぎのサーキットは国際規格レーシングサーキットです。全長4.8 kmのテクニカルサーキットのロードコースは最大直線の長さは762m、14個のコーナー(右8、左6)を保有しています。
モビリティリゾートもてぎはサーキットを走行した経験を持つ複数のドライバーから「STOP&GO」と呼ばれるコースレイアウトとなっており、加速と減速が繰り返すためブレーキングから立ち上がりの時に加速させるスピードが重要だと評価されます。そのため、観覧客は絶妙な速度の調節によるリズミカルなレーシングの魅力を楽しめます。
そのほか、モビリティリゾートもてぎでは、5時間レースが実施されるサーキット以外にテーマパーク、ホテル、ホンダコレクションホールなどの施設も隣接しています。
今回のスーパー耐久シリーズ2022第5戦には、8つのクラスから52台のマシンが参加する予定です。ST-Xクラスの7台、ST-Zクラスの8台、ST-TCRクラスの2台、ST-Qクラスの6台、ST-1クラスの3台、ST-2クラスの7台、ST-4クラスの5台、ST-5クラスの14台が出場します。
※本ラウンドは、ST-3クラスの参加はありません。
出場する全車両にハンコックのレーシングタイヤが装着されているスーパー耐久2022は、レーシングカーだけでなく、市販の量産自動車を改造したレーシングカーが共存するのが特徴で、観客やファンに他のレースとは一味違う面白さを提供します。
スーパー耐久シリーズは1991年に発足し、現在ではアジア最大規模の耐久グランドツーリング(GT)シリーズです。レーシングカーだけでなく、市販の量産自動車を改造したレーシングカーが共存するのが特徴で、観客やモータースポーツファンに他のレースとは一味違う面白さを提供します。2022年のスーパー耐久シリーズは、3月20日に開幕し11月27日まで約9カ月間・全7ラウンド行われます。今後2ラウンドが岡山国際サーキット(岡山)、最終戦の鈴鹿サーキット(三重)まで全国を転戦する予定です。
ハンコックタイヤは昨シーズンからスーパー耐久シリーズのタイトルスポンサー兼独占タイヤサプライヤーとして参加しました。当社は、すべてのマシンにVentus F200、Ventus Z207の2種類のレーシングタイヤを供給しています。
ENEOS スーパー耐久シリーズ 2022 Powered by Hankook
スケジュール | 月/日 | 開催サーキット |
---|---|---|
公式テスト1 | 2月23日(水) | 富士スピードウェイ |
第1戦 | 3月19日 (土) ~ 20日 (日) | 鈴鹿サーキット |
公式テスト2 | 5月10日(火) | 富士スピードウェイ |
第2戦 | 6月3日(金)-5日(日) | 富士スピードウェイ |
第3戦 | 7月9日 (土)~7月10日 (日) | スポーツランド SUGO |
第4戦 | 7月30日 (土)~7月31日 (日) | オートポリス |
第5戦 | 9月3日(土)~9月4日(日) | ツインリングもてぎ |
第6戦 | 10月15日(土) ~ 16日 (日) | 岡山国際サーキット |
第7戦 | 11月26日 (土)~27日(日) | 鈴鹿サーキット |
※写真はスーパー耐久2022の第4戦 スーパー耐久レース in オートポリスです。