Motorsports
ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第4戦がオートポリスで開幕!
- 第4戦スーパー耐久レースinオートポリスが7月30日から31日まで開催される予定です。
- 8つのクラスから46台のマシンが5時間レースに出場し、優勝に向けた熱いレースを繰り広げます。
- 昨年度よりワンメイクのサプライヤーを務めるハンコックタイヤは大会の公式スポンサーとして活躍しています。
ハンコックタイヤがワンメイクのサプライヤーを務めるENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookの第4戦が7月30日、31日に開幕します。オートポリスインターナショナルレーシングコースで5時間レースが繰り広げる予定です。
大分県の阿蘇外輪山の北、標高900mに位置しているオートポリスは4.674kmの国際レーシングサーキットです。18個の中高速コーナーを保有しているサーキットで行われる迫力に満ちた挑戦的なレースが期待されています。また、オートポリスは高い標高で濃霧に見舞われやすく、地理的な特性から大雨が降るなど天気がレースに影響する場合が多いことが特徴です。
今回のスーパー耐久レースinオートポリス5時間レースには、8つのクラスから46台のマシンが参加する予定です。ST-XクラスとST-Zクラスの各9台、ST-TCRクラスの2台、ST-Qクラスの6台、ST-1クラスの3台、ST-2クラスの7台、ST-3クラスの6台、ST-4クラスの4台が出場します。
※本ラウンドは参加者数を調整するため、ST-5クラスの参加はありません。
第4戦では、S耐の総合優勝を争うトップクラスのST-Xクラス車両が第3戦より2台多く参戦します。「FIA GT3公認車両及びGT3規格に準ずる車両」で競われるST-Xクラスは高級スポーツカーをベースにした車両のみが出場します。SUGO3時間レースの優勝者であり、ST-Xクラスでランキングトップに躍り出たGrid Motorsport AMG GT3(#888)がオートポリス5時間レースでどのようなレースを展開するかが注目を集めています。
そのほか、スーパー耐久レースinオートポリスでは、観戦者に多様な楽しみどころを提供するため、オートポリス名物グルメを集めた屋台コーナー、特産品ブース、ドライバーのトークショー、レースクイーンステージ、キッズエリアなどを準備しています。
スーパー耐久シリーズは1991年に発足し、現在ではアジア最大規模の耐久グランドツーリング(GT)シリーズです。レーシングカーだけでなく、市販の量産自動車を改造したレーシングカーが共存するのが特徴で、観客やモータースポーツファンに他のレースとは一味違う面白さを提供します。2022年のスーパー耐久シリーズは、3月20日に開幕し11月27日まで約9カ月間・全7ラウンド行われます。今後3ラウンドがモビリティリゾートもてぎ(栃木)、岡山国際サーキット(岡山)、最終戦の鈴鹿サーキット(三重)まで全国を転戦する予定です。
ハンコックタイヤは昨シーズンからスーパー耐久シリーズのタイトルスポンサー兼独占タイヤサプライヤーとして参加しました。当社は、すべてのマシンにVentus F200、Ventus Z207の2種類のレーシングタイヤを供給しています。
ENEOS スーパー耐久シリーズ 2022 Powered by Hankook
スケジュール | 月/日 | 開催サーキット |
---|---|---|
公式テスト1 | 2月23日(水) | 富士スピードウェイ |
第1戦 | 3月19日 (土) ~ 20日 (日) | 鈴鹿サーキット |
公式テスト2 | 5月10日(火) | 富士スピードウェイ |
第2戦 | 6月3日(金)-5日(日) | 富士スピードウェイ |
第3戦 | 7月9日 (土)~7月10日 (日) | スポーツランド SUGO |
第4戦 | 7月30日 (土)~7月31日 (日) | オートポリス |
第5戦 | 9月3日(土)~9月4日(日) | ツインリングもてぎ |
第6戦 | 10月15日(土) ~ 16日 (日) | 岡山国際サーキット |
第7戦 | 11月26日 (土)~27日(日) | 鈴鹿サーキット |