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OE News

ハンコックタイヤ、アウディ初のコンパクト電動SUV「Q4 e-tron」に新車用タイヤを供給

2022. 07. 19

・ハンコックタイヤがアウディ初のコンパクト電動SUVの「Q4 e-tron」、「Q4 Sportback e-tron」に「Ventus S1 evo3 ev」を供給します。
・Ventus S1 evo3 ev」の20~21インチタイヤはシーラントタイヤで、パンクが発生した際に特殊縫合剤が損傷部位を縫合して正常に走行が可能です。
・当社はポルシェ、フォルクスワーゲンなど世界的に有名なメーカーの電気自動車モデルに新車装着タイヤの供給を拡大しています。


ハンコックタイヤがアウディ初のコンパクト電動SUVの「Q4 e-tron」、「Q4 Sportback e-tron」にEV用タイヤ「Ventus S1 evo3 ev(ベンタス エスワン エボスリー イーブイ)」を新車用タイヤとして供給します。

Ventus S1 evo3 evは電気自動車の特性に合わせて開発されたモデルで、優れた走行性能及び転がり抵抗の減少、低騒音でなどの特徴を持ち合わせます。特にエンジン音がない電気自動車の「静粛性」に合わせ、走行中の路面との衝撃で発生するノイズを低減させるトレッドパターンを適用しました。また、電気モーターに特化した高強度ビードコアを採用しサイドウォールの剛性を確保し、高速走行時に優れたハンドリング性能と高い走行安定性を提供します。

Ventus S1 evo3 evの高性能繊維を使用した二層カーカスは高い安定性を提供して積載重量と燃費の効率性を高めました。電気自動車に最適化されたコンパウンドを採用し、濡れた路面、乾いた路面でタイヤの接地力を発揮する同時に転がり抵抗を向上させました。

ハンコックタイヤはアウディ初のコンパクト電動SUVの「Q4 e-tron」、「Q4 Sportback e-tron」に「Ventus S1 evo3 ev」の19~21インチのタイヤを供給します。Ventus S1 evo3 evの20~21インチタイヤはシーラントタイヤで、外部から衝撃が発生してもタイヤの内部に塗布された粘性のある特殊縫合剤のシーラントが亀裂を埋めて内部の空気が外に流出しないように防ぎます。直径5mmまでのパンクは直ちに縫合し、走行が可能です。

Ventus S1 evo3 evはポルシェ初の純粋電気自動車「Taycan(タイカン)」、フォルクスワーゲン初の純粋電気SUVモデル「ID.4」などに供給されています。

当社はアウディと技術力と品質に対する相互間の信頼を基に持続的にパートナーシップを強化しています。アウディのプレミアムセダン「A3、A4」、プレミアムSUVラインナップ「Q3、Q5、Q7、SQ7、Q8、SQ8」、アウディRSラインナップ「RS7 Sportback、RS6アバント、RS4アバント、RS5クーペ、TTRS」など多様な車種に新車用タイヤを供給しています。

ハンコックタイヤグローバルOE革新本部長であるパク·ジョンホは「アウディの開発パートナーとして、ハンコックタイヤは近年、多様なプロジェクトを成功させました。当社のポートフォリオが電気自動車用タイヤに切り替えていることは未来の持続可能なモビリティ市場の向上に重要な貢献をしている意味を持ちます」と述べました。

※2022年7月現在、日本での発売時期は未定となっております。

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*写真はアウディAGから提供された車両です。