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OE News

ハンコックタイヤ、BMW初の純粋電気グランクーペ「i4」に新車用タイヤを供給

2022. 04. 14

・BMW初の純粋電気グランクーペ「i4」に高性能サマータイヤ「Ventus S1 evo3」を装着します。
・ハンドリング、優れたグリップ力と制動性能で優れた走行環境を提供します。


ハンコックタイヤがBMWブランド初の純粋電気グランクーペ「i4」に新車用タイヤを供給します。

「i4」はBMW固有のダイナミックな走行性能と長距離走行に必要な実用性をバランスよく備えたモデルです。BMWが先導的に取り組んできた電気自動車技術が集約されただけに、タイヤも厳格な条件と高いパフォーマンス力が求められます。当社は今回の供給を通じてBMWの純粋電気自動車までパートナーシップを拡大しました。

今回新車向けタイヤとして供給する「Ventus S1 evo3(ベンタス エスワン エボスリー)」は、高強度ビードコアと強化されたサイドウォール構造を備え、スポーティながらもダイナミックな走行環境を提供するのが特徴です。さらに軽量レーヨンカカスと高強度先端繊維であるアラミド素材で作られた補強ベルトを適用し、優れたハンドリング性能を誇ります。また、天然レジンを使用した高性能トレッドコンパウンドにより優れた接地力と制動性能を備えています。

また、今回は「Ventus S1 evo3」のランフラットバージョンも同時に供給します。ランフラットタイヤは空気圧が抜けても最大時速80キロで走ることができ、極限の条件でも安定的な走行性能を発揮します。当社のランフラットタイヤは安定したハンドリング、優れた制動力に加え、耐摩耗性を強化し燃費を改善したのが特徴です。

ハンコックタイヤは持続的な研究開発(R&D)を通じてグローバルトップクラスの技術力を基にBMWと戦略的パートナーシップを続けています。2011年にMINIの新車向けタイヤの供給を皮切りに、「1、2、3、4、5シリーズ」、SUVモデル「X1、X3、X5」などBMWの主要車種に新車向けタイヤの供給を拡大しており、2016年フラッグシップモデル「ニュー7シリーズ」、2021年の高性能ブランドM車両「X3M」と「X4M」まで供給を成功させ、パートナーシップを強化しました。

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