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ハンコックタイヤ、BBCトップギアエレクトリックアワード2021のヘッドラインスポンサーに

2021. 06. 15

◦ハンコックは、EVタイヤ市場におけるグローバルリーダーとしての地位をさらに強化するため、急速に発展する「電動化」界を称える第2回BBCトップギアのグローバルエレクトリックアワードに協賛することを発表。
◦特別に開発されたハンコックの「Ventus S1 ev 3 ev」は、現在複数の電気自動車に新車装着されている。


2021 年6月11日、ダベントリ―(イギリス) 
ハンコックタイヤは、「EVオブ・ザ・イヤー」、「ベスト・ハッチバック」、「SUV」、「エステート」、「ハイパーカー」など、12のカテゴリーで最高の電気自動車(EV)を表彰する「トップギアエレクトリックアワード 2021」のメインスポンサーを務めることを発表しました。ハンコックはすでにEV市場と密接な関係を築いており、ポルシェのタイカンを始めとして、複数の大手自動車メーカーのEVやハイブリッド車に新車装着されており、今後も続々と採用される予定です。

ハンコックは、2022/23シーズンからABB FAフォーミュラE世界選手権のタイヤサプライヤーおよびテクノロジーパートナーとなり、世界初で唯一のオール電化のストリートレーシングフォーミュラに革新的なタイヤを供給します。ハンコックは、FIAフォーミュラE選手権に参加するすべてのチームにタイヤを供給し、次期「Gen3」(第3世代)マシンのためにカスタムメイドのコンパウンドを開発します。ウェットとドライの両方のコンディションに対応し、フォーミュラEの環境アジェンダ(行動計画)を考慮したこのタイヤは、非常に低い転がり抵抗で効率性を高め、バイオ由来の素材と持続可能なゴムを使用することで、マイレージを確保しています。

ハンコックのフラッグシップEVタイヤであるVentus S1 evo 3 evは、EVのニーズに合わせて特別に開発されました。特殊コンパウンド、最先端の工法、独特のトレッドパターンなどが用いられており、すべてバッテリー駆動のモーターを念頭に開発が進められてきました。このトレッドパターンは、従来タイヤと同じように高性能を実現するだけでなく、EVでは走行時のノイズが大きく感じられることが多いため、振動による音波を逃がすことで、より快適な乗り心地を提供します。また、トレッドパターンを最適化して転がり抵抗を低減することで、バッテリーの電力を保持し、1回の充電で走行できる距離を最大化しています。

ハンコックは、社会的責任を担うことに関連して、持続可能で環境にやさしい事業活動に長年取り組んできており、すでにこのことを事業目標にしっかりと定着させています。当社は最近、有名なCSR評価機関であるEcoVadisの最高栄誉であるプラチナ賞を受賞しました。さらに、2016年からは、影響力のあるダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス・ワールド(DJSI World)の構成銘柄に継続して選定されており、現在選定されているタイヤメーカー3社のうちの1社となっています。

HankookTyreUKannouncesheadlinesponsorshipof2021BBCTopGearEVAwards