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OE News

ハンコックのKinergy EXタイヤ、PeroduaのAxia(アジア)とBezza(べザ)に装着

2021. 05. 31

ハンコックのスタンダートサマータイヤ・Kinergy EXが、マレーシアでベストセリングカーとなっているAxiaとBezzaに装着される
マレーシア初で最大の低燃費車(EEV)メーカーであるProdua(プロドゥア)に最適な燃料効率を提供するKinergy EX
マレーシア最大の自動車メーカーのプロドゥアとの継続的な供給のパートナーシップを結ぶ


ハンコックタイヤは、プロドゥアのAxia(アジア)モデルおよびBezza(べザ)モデルにKinergy EXタイヤを供給します。日常の運転に使用するスタンダートサマータイヤのKinergy EX、サイズはAxia用が175/65R14T、Bezza用が175/60R15Hとなっています。

プロドゥアは、マレーシア国内で51.5%のシェアを持つマレーシア最大の自動車メーカーであり、2014年に発売した第1弾の低燃費車(EEV)モデル、ハッチバックのAxia、2016年に発売した第2弾のセダンのBezzaを擁する、マレーシア初の最大のEEVのメーカーでもあります。この2車種は、マレーシアのベストセリングカーの一つで、日常使用車やファミリーカーとして人気があります。また、世界的な低燃費化の流れに沿ったものでもあります。AxiaとBezzaは、国連欧州経済委員会(UN/ECE)のRegulation No.101に基づく基準を上回っています。

この効率性を高めるのが、ハンコックのブランドタイヤです。2021年のプロドゥアAxiaとBezza には、優れた燃費性能と安定したドライブパフォーマンスを発揮するKinergy EXが装着されます。Kinergy EXの開発では、日常の走行において、快適な乗り心地と効果的なノイズコントロール、そして良好な耐摩耗性能のトータルバランスを実現することを目指しました。Kinergy EXのトレッドパターンと高分散シリカトレッドコンパウンドの組み合わせは、ウェットコンディション時の最適なブレーキ性能とトラクション性能を確保するだけでなく、ロードノイズや摩滅、転がり抵抗を低減して燃費を向上させます。

Kinergy EXは、毎日の走行を安全に楽しめる、超強力なカーカスとビードワイヤーを装備した堅牢なオールラウンダーです。これらの機能は、損傷の防止または軽減、耐久性の向上に役立ちます。また、ワイドスチールベルトと超硬質ビードフィラーの組み合わせにより、ハンドリング性能とステアリング性能を向上させています。さらに、タイヤの内側と外側の摩耗状態を比較することでドライバーが簡単に車両のアライメントを確認できるビジュアルアライメントインジケーターシステムをKinergy EXに採用しました。

「ハンコックタイヤは、2016年、ブロドゥアのAxiaモデルにブランドタイヤの供給を開始し、2019年には同社のBezzaモデルをポートフォリオに加えました。」と、副社長兼OE事業部長のパク・ジョンホは言います。「リーズナブルな価格で高品質な車を求めるマレーシアのNo.1の選択肢であるプロドゥアとの関係を継続できることを光栄に思います。私たちは、高度な技術とコミットメントで、今後もプロドゥアの信頼できるパートナーの関係性を維持していきます。」

ハンコックタイヤは、世界各地でOEポートフォリオの拡大に成功し、高品質のプレミアムタイヤメーカーとしての地位を確立しています。ハンコックタイヤは、お客様に最高の運転経験を提供するために、様々なイノベーションと最新のタイヤ技術を通じた取り組みを今後も続けて行きます。ハンコック・タイヤは、東南アジア地域のOEサプライヤーとして、インドネシアやタイにもタイヤを供給しており、その信頼性には定評があります。

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